光希まさとの創造の世界へようこそ!
つれづれなるままに、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

このたび我が身を悩ませし病の影は、幸いにも深刻なるものにあらずと知り、心より安堵の思いを覚ゆ。前立腺の肥大はありとて、がんの疑いは消え去りぬ。

まことや、この年の初めより幸運は我が身に寄り添いて、新たなる人生の門出を祝福するが如し。帰路につきて、伴侶なるさやかに喜びを告げしとき、その歓びは二倍となりて心に満ちぬ。

人の世にて最も尊きは健やかなる身体なりけり。これぞ幸せの礎なれば、今は深き感謝の念に堪えず。この喜びを胸に、伴侶と共に新たなる人生の道程を歩まん。
