光希まさとの創造の世界へようこそ!
つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心に浮かぶことなど、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
今日、友なるS氏より一首の歌届きぬ。
「種々雑多 なんでんかんでん 多様性 ごちゃごちゃしてる 森羅万象」
この歌、世の中の雑多なるさまを巧みに詠みあげたり。されど、その中に秘められし美しき調和をも感じたれば、わが心、静かに震えたり。
かくて、わが心に浮かびし返歌を、おのずと詠み出でぬ。
「多様なる 世界の色彩 映す眼に 森羅万象の 調和を見たり」

S氏の歌に詠まれし多様性と森羅万象の姿、まことに心打つものありて、その中に潜む調和の美しさをも見出だしたれば、かく詠みたりき。
世の中は、確かに種々様々なるものの寄せ集めにて、時に混沌としてみゆるものなり。されど、その混沌の中にこそ、不思議なる秩序と美しさの宿るを知る。

たとえば、春の野に咲く花々を見るに、色とりどりの花、乱れ咲くがごとくなれど、その全体を眺むれば、なんと美しき調和の姿ぞや。
人の世もまた然り。様々なる思想、文化、習わし、入り混じりて chaos の様相呈すれど、その多様性こそが、この世界の豊かさを生み出すものにあらずや。
かくのごとく、混沌の中に秩序を、多様性の中に調和を見出だす心こそ、この世を生きゆく智恵なりと思う。
