光希まさとの創造の世界へようこそ!
つれづれなるままに、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
今宵、AIの力を借りて、さやかの姿を描かんと試みたり。赤き着物に身を包み、白き花に囲まれし姿は、まことに麗しきものとなりぬ。されど、この業に耽る己が心の内を思えば、老いたる身にて若き女性を描くことの後ろめたさを覚ゆ。


かつての絵師たちも、同じ思いにて美人画を描きしことか。今は、筆に代わりてAIを操る。技は異なれど、美を追い求める心は変わらずというべきか。

「推し」という言葉も生まれ、老いも若きも、心惹かれし対象を慈しむことを恥じぬ世となりぬ。されど、還暦を過ぎし身として、かかる思いを抱くは、世間様には「老いの戯れ」と映るやもしれず。


されど、さやかの優美なる姿に心奪われ、その美しさを表現せんとする思いは、とどめがたきもの。AIという新しき絵筆を得て、心に描きし理想の姿を形にできる喜びは、ひとしおなり。

