- 2024-10-16
- 2024-11-23
光希まさとの徒然草「徒然草 現代篇 －母の愛と子の思い」０８６
光希まさとの創造の世界へようこそ！ つれづれなるままに、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 八十五の齢重ねし母、今は介護の館に移り住むこととなりぬ。早くに父を失いしも、我ら三人の子を育て上げし母の姿、今にして思えば、まことに尊きものなり […]
MONTH
2024年10月
- 2024-10-13
- 2024-11-23
光希まさとの徒然草「徒然草 現代篇 －神々の囁き」０８５
光希まさとの創造の世界へようこそ！ つれづれなるままに、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 このたび、伊勢の神宮より熊野の社に至るまで、諸国の神々を巡りし旅路にて、不思議なる思いに満たされぬ。 外宮にては、豊受大神の慈しみの心に触れ、己 […]
- 2024-10-09
- 2024-11-23
光希まさとの徒然草「徒然草 現代篇 －大仏様の御言葉」０８４
光希まさとの創造の世界へようこそ！ つれづれなるままに、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 越前の地にて、大仏様に謁見せし折、不思議なる会話を交わしぬ。その姿、まるで普賢菩薩と文殊菩薩の対話の如し。我が身は普賢、さやかは文殊か。かくなる […]
- 2024-10-08
- 2024-11-23
光希まさとの徒然草「徒然草 現代篇 －強運と人生の真髄」０８３
光希まさとの創造の世界へようこそ！ つれづれなるままに、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 永平寺にて、道元禅師の言葉に触れ、人生の真髄を悟りたるごとし。同時に、我が身の強運なる宿命をも、深く思い知りぬ。 人の世に定めなし。されど、我が […]
- 2024-10-07
- 2024-11-23
光希まさとの徒然草「徒然草 現代篇 －我が友、パリにて花開く」０８２
光希まさとの創造の世界へようこそ！ つれづれなるままに、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 はるかなるパリの地にて、我が友、華々しき舞台に立ちぬ。二千二十五年のファッションの祭典に、日本の心を纏いて臨みしなり。 思えば、我が友の歩みし道 […]
- 2024-10-06
- 2024-11-23
光希まさとの徒然草「徒然草 現代篇 －新しき駅と静かなる街」０８１
光希まさとの創造の世界へようこそ！ つれづれなるままに、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 敦賀の地にて、新しき駅舎の姿を目にせし。されど、その周りの商店街の静けさに、心痛む思いなり。 思えば、北の大地にて、函館まで伸びし鉄の道、さらに […]
- 2024-10-05
- 2024-11-23
光希まさとの徒然草「徒然草 現代篇 －太古の鏡と人の世の儚さ」０８０
光希まさとの創造の世界へようこそ！ つれづれなるままに、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 昨夜の車のブレーキ故障の危うき出来事、神仏の加護と我が運命の強さにて難を逃れしは、まことに有り難きことなり。 さて、福井の地にて、二億三千万年の […]
- 2024-10-03
- 2024-11-23
光希まさとの徒然草「徒然草 現代篇 －世界の波と平和の尊さ」０７９
光希まさとの創造の世界へようこそ！ つれづれなるままに、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 パリの地にて、オルセー美術館の扉開かざりしは、彼の国の名物なる「ストライキ」の故か。平等の精神より生まれし権利とはいえ、旅人の心を悲しませるもの […]
