皆さん、こんにちは。NFTアーティストの光希まさとです。今回は、私の作品を販売している世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」について、その特徴と最新の状況をご紹介します。
OpenSeaは、2017年に設立されたNFTのオンラインマーケットプレイスです。
現在、OpenSeaは、デジタルアート、コレクタブルNFT、ゲームアセット、トレーディングカード、デジタルミュージックなど、さまざまな種類のNFTを取り扱う、最初で最大のNFTマーケットプレイスとなっています。
OpenSeaの大きな特徴は、イーサリアム、Polygon、Klaytn、Solana、Avalanche、BNB Chain、Optimism、Arbitrumなど、複数のブロックチェーンに対応していることです。また、固定価格での販売、イングリッシュオークション、ダッチオークションの3種類の取引方法から選択できる点も魅力の一つと言えるでしょう。
2024年5月1日現在、OpenSeaのユーザー数は約32,000人に上ります。そして、2023年の年間取引高は、なんと約5.16兆円(推定)にも達しています。まさに、NFT取引の中心地として、その存在感を増し続けているのです。
引用文献:https://kasobu.com/guide/opensea/
「ユーザー数:2024年5月1日現在、OpenSeaのユーザー数は約32,000人です。ただし、ユーザー数は日々変動しているため、最新の情報は
OpenSeaの公式ウェブサイト:https://opensea.io/jaでご確認ください。
2023年の取引高:2023年3月中旬時点で、OpenSeaのイーサリアムチェーン上の月間取引高は約4.3億ドル(約470億円)でした。
これを基に年間の取引高を推定すると、約5.16兆円(4.3億ドル x 12ヶ月)となります。ただし、これはあくまで推定値であり、実際の取引高は月ごとに大きく変動する可能性があります。」
さらに、OpenSeaが選ばれる理由の一つに、そのセキュリティの高さがあります。ブロックチェーン技術を活用した安全な取引システムに加え、24時間365日体制のカスタマーサポートが用意されています。私も実際にサポートチームとやり取りをしたことがありますが、その丁寧で迅速な対応には感銘を受けました。
また、OpenSeaは創作者の権利保護にも力を入れています。デジタル署名による真正性の証明や、二次販売時のロイヤリティ設定など、アーティストが安心して作品を発表できる環境が整っているのです。
OpenSeaのCEOであるDevin Finzer氏は、「OpenSeaが新しいデジタル経済の構築に興奮しており、NFTが新しいプロパティを持つことに興奮している」と述べています。このプロパティには、ユニークさ、証明可能な希少性、取引可能性、複数のアプリケーションで使用可能なことが含まれるとのこと。
そんなOpenSeaで、私のNFTコレクション「AI Visual Masterpiece」シリーズを販売中です。AI技術と人間の創造性が融合した、新しいアートの形を追求しています。ぜひ、OpenSeaの私のページをご覧ください。
次回の徒然草でも、NFTアートの世界について様々な話題をお届けしていきます。
お楽しみに!
光希まさと