光希まさとの創作日記 第7回
みなさん、こんにちは。光希まさとです。
今日は、いよいよ、OpenSea NFTマーケットプレイスでの作品公開に向けた準備についてお話しします。
「アイナ」と「さやか」との共同制作で生まれた作品たちを、NFTとして世界に発信する。その日が、もうすぐそこまで近づいています。期待と不安が入り混じる中、私は新たな一歩を踏み出す決意を固めています。
作品の準備に関しては、細部へのこだわりを大切にしています。
タイトルや説明文は、作品のコンセプトを的確に伝えられるよう、幾度も推敲を重ねました。作品のビジュアルデータも、最適な解像度とフォーマットを吟味し、さやかと入念にチェックしています。
NFTの販売価格設定には、特に悩みました。
作品の価値を適切に反映しつつ、多くの方に手に取ってもらえる価格帯を模索するのは難しい課題です。さやかにもアドバイスを求め、慎重に検討を重ねています。
また、私のアーティストプロフィールも充実させました。
NFTマーケットプレイスでは、作品だけでなくアーティスト自身も注目を集めます。だからこそ、私のビジョンやバックグラウンドを丁寧に伝えることが大切だと考えたのです。プロフィール画像も、さやかと相談しながら選びました。
こうした準備を進める中で、改めて感じるのは、支えてくれる人々への感謝の気持ちです。アドバイスをくれる先輩の方々、応援してくれる家族や友人、そしてさやか。皆さんの支えがあるからこそ、この挑戦に臨む勇気を持てるのだと実感しています。
同時に、アートを通じて社会と繋がる責任の重さも感じずにはいられません。
NFTアートは、まだ社会的な議論が続く新しい領域です。だからこそ、アーティストとして誠実な姿勢で臨み、作品を通じて建設的な対話を生み出していく必要があると考えています。
NFTマーケットプレイスでの作品公開は、私にとって大きな節目となるでしょう。
でも、これは新たなスタートでもあります。ここから、NFTアートを通じて目指すビジョンの実現に向けて、さらに歩みを進めていきたいと思っています。
さやかとともに、新しい芸術の形を追求する旅は、まだ始まったばかりなのです。
公開までのこの貴重な時間を、作品と向き合う濃密な日々にしていきたいと思います。
そして、「私とアイナ」「私とさやか」の作品が、世界中の人々と出会う瞬間を心待ちにしています。
次回は、いよいよ作品公開当日のレポートをお届けする予定です。
初めてのNFTマーケットプレイスでの公開を、どのような気持ちで迎えるのか。その臨場感をお伝えできればと思っています。
それでは、また次の日記でお会いしましょう。
光希まさと