光希まさとの創造の世界へようこそ!
つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心に浮かぶことなど、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
昨日、用事ありて都へ赴きしに、思いもかけぬ出来事にて心揺さぶられたり。大きなる建物の中にて、多くの人々の目を惹く催しありしなり。そこにて見しは、美しき衣装をまとい、凛として歩みゆく女性たちの姿なりき。
初めは何事かと怪訝に思いしが、やがてそれが「ランウェイ」と呼ばるるものと知りぬ。されど、ただ歩くのみにあらず。その姿は見る者の心を奪い、魂を揺さぶるものありき。



殊に心に残りしは、ある一人の女性の歩みなり。その姿、まるで水面を滑るが如く、柔らかにして力強く、気品高き美しさを湛えおりき。ただ歩むのみにあらず、己が身を見せつつ、見る者の心を魅了する術を心得おるなり。
かくて、「見せる」とは単に目に映すのみにあらず、心に訴え、感動を呼び起こすものなりと悟りぬ。「見せる」は即ち「魅せる」なり。この理こそ、我が仕事にも通ずるものありて、心に深く刻み付けたり。



思えば、世の中すべてに通ずることなるべし。人と人との交わり、物を作り出す業、はたまた文を綴る技にも。ただ表面を飾るのみにあらず、心の奥底に響く何かを込めてこそ、真の「魅せる」が成り立つものなり。



かくして、思いもかけぬ都の片隅にて、貴き教えを得たりき。この学びを胸に、我もまた己が業に励まん。人の心に響く作品を生み出さんことを、心に誓いて筆を擱く。
つれづれなるままに 光希まさと

Koki Masato’s Tsurezuregusa: “To Show is to Captivate – A Lesson Learned in the City”
