光希まさとの創造の世界へようこそ!
つれづれなるままに、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

このたび、ミッドジャーニーというAIの筆が、六・一より七・〇へと進化を遂げたるに、まことに驚きの念に堪えざりき。同じ言の葉を与えつつも、プロファイルという術の有無によりて、まるで別の絵師の手になるが如き、異なる画となりぬ。

一つのプロンプトより生まれ出でし四枚の絵は、いずれも異なる魂を宿せり。旧き筆にて描きし絵も美しかりしが、新しき筆の精細さは目を見張るものあり。特にステンドグラス風の表現にて、光の透過する様は、まるで実の世の美術館にて拝する名品の如し。

世には、この驚くべき筆を軽んずる声もあれど、真の妙技を知らざる者の戯言というべし。一枚の作品を世に問うまでに、百を超ゆるプロンプトを試み、千五百もの習作を重ねし者にして初めて、この筆の真価を知り得るなり。

長き年月をかけて培いし「モード」という秘術は百を超え、これらを組み合わさば、表現の可能性は無限なり。かくも驚くべき道具を与えられし我ら先駆者は、その恩恵を心して受け取るべきなり。

AIの筆が進化すればするほど、我らアーティストの独創性と原点への回帰は一層重みを増すべし。技術は進めど、その奥に宿るは人の心なり。百のプロンプトを試み、千の習作を重ねる中に、真の芸術家としての魂は鍛えられゆくものなり。

この技の進化を追い風とし、我らは独自の美の世界を紡ぎ続けん。著作権の根源たる「オリジナル性」「独創性」は、一朝一夕には生まれず、日々の精進の先にこそ見出だされるもの。これぞ先駆者としての誇りというべし。

つれづれなるままに 光希まさと

Essays in Idleness – Modern Chapter “The Evolution of Technique and the Origin of Creation”


As I sit here with my inkstone, letting my brush flow freely with whatever thoughts pass through my mind, how curious it all seems.


Recently, I was filled with astonishment at the evolution of the AI brush called MidJourney from version 6.1 to 7.0. Even when given the same words, the presence or absence of the Profile mode technique creates images as if drawn by entirely different artists.


The four images born from a single prompt each possess a different soul. While the pictures drawn with the old brush were beautiful, the detail of the new brush is truly eye-opening. Particularly in stained glass expression, the way light passes through appears as if viewing a masterpiece in a real-world museum.

