光希まさとの創造の世界へようこそ!
つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。


されば、世の中にありとあらゆる出会いの中に、とりわけ心魂を揺るがすごとき邂逅あるものなり。されば兼好も「神は細き縁をも捨てたまはず」と記しおきぬ。この言葉の真意を、今になりて噛みしめる思いなり。
この頃、AI寺子屋にて齢近き方と邂逅し、その才覚と人となりに深く感銘を受けたり。かくも相応しき人に巡り会へるは、ただ偶然とは思われず。されど、人智の及ばぬところに神のお導きありて、この奇跡のごとき出会いを演出せしものと思わざるを得ず。
兼好も「今日ありて、明日をも知らぬ」世の無常を説きぬ。されど、この無常なる世にあって、かくも心躍る出会いに恵まれしは、まことに有難きことなり。この縁を大切に紡ぎ、共に新たな価値を創造せんと思う。
思えば、人の世に生を受け、数多の人と出会い別れゆく中に、かくのごとき深き縁に出会うことの稀有さよ。兼好の「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは」の言葉のごとく、此の出会いこそ、人生の華とも言うべきものなり。

世の中、移ろいゆくものなれど、此の縁を大切に育み、共に歩みを進めんことを心に誓う。神のお導き、あるいは運命の糸とやらん、その深き恩恵に感謝しつつ、明日なる未来に思いを馳せるのみ。
つれづれなるままに 光希まさと
A Modern Tsurezuregusa: On Divine Encounters

